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OPINEL アウトドアナイフ No.10 ステンレススチール 詳細

クッカー・調理ツール関連

オピネル 折り畳みナイフ #10

アウトドア用ナイフの定番中の定番。
おそらくNo.9を使ってるキャンパーが1番多いのではないかと思いますが、No.10は一回り大きなナイフとなります。

また、ブレード素材がステンレススチールとカーボンスチールの2種類があり、メンテナンス性を優先する場合はステンレス、メンテナンスに苦労してでも切れ味を優先する場合はカーボンをと、スタイルに合わせて選択できます。
なお、サイズ展開も豊富です。

簡単に折りたたむ事が出来るフォールディングタイプなので、収納ケースの隙間やメスティンの中など、キャンプやバーベキューなどに持ち出すのに最適なアウトドアナイフです。

OPINEL フォールディングナイフの刃の開閉が硬くなったら…

オピネルの折りたたみナイフは、ブレードの開閉が硬くなり苦労する事があります。
これはハンドルが木製のため、湿気を含む事で木が膨らみ、刃と接触してるヒンジ部分の隙間が狭くなる事で起こります。
これを避けるため、オイル漬け分解して隙間を広く削る作業をしてる方が多いようですが、だぼすけは違います。
手順は簡単。

オーブントースターを使って乾燥→オイルを塗る→オイルを乾燥させる。

具体的には、

・ブレードを出した(開いた)状態でオーブントースターにin
・低温設定(100℃程度)で30分
・取り出して常温に戻す
・乾性油(グレープシードオイルなど)をハンドル(木製)部分全体に薄く塗る
・再度オーブントースター(100℃程度)で20分
・取り出して常温に戻す
これで完了→開閉時のストレスから解放されます。

あっ!心配しないでください。
オーブントースターでナイフを焼いて(笑)も、低温で30分程度であれば焦げる事はありません。
心配な方は加熱中はオーブンの前に張り付いて、都度確認しながら進めてください。
また、金属に熱を加える事で強度・硬度が落ちるのかも知れません。全く普通に使えてますが…。
以上を理解した上で試す場合は、全て自己責任でお願いします。
失敗してもクレームには応じられません(;^_^A

なお、薄く塗り塗りするオイルは必ず乾性油を使いましょう。
オリーブオイルなどの不乾性油は逆効果の可能性もあるのでNGです。

オピネルナイフの刃が出ない、硬い、ケガをしそうで怖い…そんな方で失敗を恐れない方はぜひ試してみてください。
繰り返しますが、自己責任でお願いします。

OPINEL アウトドアナイフ(ステンレス) No.10を選んだ理由

キャンプを始めたばかりで全く知識が無かった頃に初めて買ったナイフで、単純に使ってるキャンパーが多く、評価が高かったからという理由。
#9ではなく#10にしたのは少し大きめの方が万能な気がしたから。
ステンレスを選択したのは錆びにくいから。
他の理由は下記の通りですが、今でも購入して良かったと思います。

★見た目
飾らないフォルムに惹かれました。
派手さはありませんが、かっこいい。

★安い
ビンボーなだぼすけには価格も重要です。

★有名メーカー
OPINELは、キャンプ・アウトドア好きであれば誰でも聞いた事のある老舗メーカーで、品質が良さそうだったから。

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ここがポイント

◎軽い・コンパクト
◎ステンレス刃でも十分良く切れる
◎握りやすい
◎高コスパ
△出来るだけハンドルを濡らしたくないため、洗う際に気を使う
×湿気を含むとブレードの開閉が大変

仕様(実測データあり)

公表データ実測データ
長さ(使用時)230226
幅(最大)3031.8
厚さ2022.6
長さ(収納時)130130.6
重量(収納袋含まず)70g70g
ブレード長さ10098.6
ブレード幅20
ブレード厚さ2
素材(ブレード)ステンレススチール
素材(ハンドル)ブナ材
※上記サイズはmm表記です

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